保有しているロシア株が暴落
ロシアがウクライナを侵略した結果、ロシア株が終了してしまったのを指を加えて見ているだけだった所長です。
ロシア株はウクライナ侵略で株価が1/3に
ロシアの株価指数である「RTS指数」がウクライナ侵略により価格が1/3になってしまいました。
「SWIFT」から締め出され、経済制裁されるということで日本の証券会社でロシア関連の銘柄、ルーブルは購入できないようになっているかと思います。
保有している人は、売ることもできず、買うこともできず、ただ指を加えて見ていることしかできません。

保有中の「モバイルテレシステムズ」の状態
所長はロシアの大手携帯キャリアの「モバイルテレシステムズ」の株を140株ほど保有しています。
2022/03/02現在、評価損益は-44,225円です。

ちなみに、ロシアルーブルも「1ロシアルーブル=1.04円」と暴落しています。

独裁に近い国の株を買うということ
ロシアや中国のような独裁国家の株を買うということは、いかに危険であるかということが今回のウクライナ侵略で実感しました。
特にロシアの株は高配当株が多く魅力的に映ります。
私が「モバイルテレシステムズ」を保有しているのも、高配当株であるからという理由です。
しかし国のトップが国際社会で非難されるような、戦争や圧力をかけるようなことをすると、簡単に暴落してしまいます。
ロシアだけでなく中国なども同じと思います。
中国が台湾や香港を武力で侵略しようとしたら、同じように中国市場は暴落する可能性は無いとは言えません。
今回のロシア株の状態を経験して、高配当であったり大きな成長が期待できる可能性があったとしても、独裁に近い国の株を購入することは止めようと思います。
まとめ
- ロシアのウクライナ侵略でロシア株、ルーブルが暴落
- 独裁に近い国家の株式や為替は、トップの判断によっては大暴落を招く可能性が大いにある
- 経済制裁が発動すれば、売ることも買うこともできなくなる
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