現役個人事業主(フリーランス)が実践している節税術

2020年6月20日節税

フリーランス歴5年目の所長です。

今回は所得税、住民税、国民健康保険の節税の仕方についてお話します。

税金が高すぎる問題

サラリーマンだと給与から天引きされているので、あまり意識していないと思います。

でもフリーランスになると、確定申告の3月までに所得税、6月に住民税・国民健康保険とかなりがっぽり持っていかれます。

これをどうにか抑えたい。

フリーランスがお国にお支払いしないといけないもの

  • 所得税
  • 住民税
  • 国民年金
  • 国民健康保険

以上が最低限払わないといけないものになります。

前提

開業と同時に

「青色申告」の申込みを行うこと!

青色申告は、白色に比べ煩雑な経理をする代わりに特典を受けられます。

青色申告特別控除

複式簿記で帳簿を作成する代わりに最高65万円の所得控除が受けられます。

白色の場合は10万円の控除なので、必ず青色申告すべきです。

青色事業専従者給与

生計を共にしている配偶者や親族を雇用し、労務対価として適正な金額であれば経費にすることができます。

貸倒引当金

取引先の倒産等で貸倒れが発生した場合、経費に算入できます。

詳しくは国税庁ホームページで。

純損失の繰越と繰戻し

事業を行うことで赤字が発生した場合、3年間赤字を繰り越すことができ、所得金額から控除することができます。

各支払金額の抑え方

所得税・住民税

所得税、住民税を安くするには、確定申告書Bの「課税される所得金額」の金額を抑える必要があります。

「課税される所得金額」の場所はここです。

「課税される所得金額」を抑える方法は2つあります。

  1. 経費を増やす
  2. 控除を増やす

経費を増やす

必要な機材等は年内に購入することで、若干ですが節税になります。

お財布事情と相談の上実行しましょう。

控除を増やす

控除とは、年金・保険・寄付等で一定の額が課税所得から差し引くことができる制度ですね。

全額所得控除となるのは国民健康保険、年金等の社会保険料です。

生命保険は年間掛け金8万円が上限になります。

他にも、地震保険や寄付等も控除対象ですね。

おすすめの控除の増やし方は下記。

  1. iDeCo(個人年金)に加入する(全額所得控除)
  2. 貯蓄型生命保険へ加入する(Max8万円まで控除)
  3. ふるさと納税
  4. 小規模企業共済へ加入(個人事業主も加入可)

国民健康保険

国民健康保険を安くするには、確定申告書Bの「所得金額 合計」の金額を抑える必要があります。

「所得金額 合計」の場所はここです。

この「所得金額 合計」を抑えるには「経費を増やす」以外方法はありません。

経費に算入でき、貯金にもできる制度が一応はあります。

経営セーフティ共済

です。

経営セーフティ共済の掛け金は全額を経費に算入することができます。

なので、経費を増やすことができるのです。

ただ、注意点が3つあります。

  1. 開業から1年以上事業を継続していないと加入できない
  2. 解約手当金は全額収入に算入されるため、解約は計画的に
  3. 1年未満で解約すると全額取られます。(4年以上なら満額戻ります)

まとめ

iDeCo、生命保険、ふるさと納税、小規模企業共済、セーフティ共済、全部掛けろ!

私は今年からセーフティ共済へ加入する予定で、全コンプリート予定です。

所長からは以上です。

節税

Posted by 所長