SBI証券と楽天証券の手数料を調べ直した(国内現物)(2021/01/02更新時点)
SBI証券のアクティブプランと楽天証券のアクティブプランの手数料無料合計代金が100万円に変更されたため修正しました。
どうも、2番底が来たらいくつかの株式を購入したい所長です。
次の株式買い増しのために、SBI証券と楽天証券の手数料について再度調べてみた。
SBI証券の現物株取引手数料
SBI証券の現物株取引手数料は、2つのコースから選ぶことができます。
「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」だ。
スタンダードプラン
デイトレードなど短期間で売り買いするわけでなく、ある程度長いあいだ保有するような取引に有利なプランです。
手数料の1.1%のTポイントが貯まります。
アクティブプラン
デイトレードで1日に何回も売り買いするような取引に有利なプランです。
1日の約定金額合計が100万円以内であれば手数料無料で取引できます。
手数料プランの切替え
手数料プランの変更は、トップページの「お客さま情報 設定・変更」から、「お取引関連・口座情報」を開き、「国内株式手数料プラン」から変更する。
変更が反映されるのは、翌営業日の取引開始時間(9:00)です。
手数料表

アクティブプランは1日のトレード総額が100万円以下の場合は手数料がかかりません。
100株で100万円を超える株って任天堂とかだよね。
トヨタですら100万円は超えない。
お小遣いでちょびちょび買いしている、私のような人は、デイトレしないけど「アクティブプラン」のほうが得ではないか!
100万円を超える株を買おうと思ったときだけ、「スタンダードプラン」へ変更するのがいいやり方な気がする。
楽天証券の現物株取引手数料
楽天証券の現物株取引手数料も、2つのコースから選ぶことができます。
「超割コース」と「いちにち定額コース」だ。
超割コース
デイトレードなど短期間で売り買いするわけでなく、ある程度長いあいだ保有するような取引に有利なプランです。
手数料の1%の楽天ポイントが貯まります。
いちにち定額コース
デイトレードで1日に何回も売り買いするような取引に有利なプランです。
SBI証券と同様、1日の約定金額合計が100万円以内であれば手数料無料で取引できます。
手数料プランの切替え
手数料プランの変更は、トップページの「設定・変更」から、「手数料コースの確認・変更」を開き、「コースを変更」から変更する。
営業日の15:30までに変更手続きをすると、翌営業日から手数料コースの変更が反映される。

手数料表


結論
100万円以内の株を購入する場合、SBI証券なら「アクティブプラン」、楽天証券なら「いちにち定額コース」を選んでおけば、
どちらも手数料無料で購入することができるためどちらを使っても一緒。
100万円以上の株を購入する場合、SBI証券のほうがほんのちょっとだけポイント付与率が高いです。
でも誤差の範囲なので、結局どちらを使っても一緒なのかな、と思った。
まとめ
- 100万円以内の株式購入の場合、SBI証券なら「アクティブプラン」、楽天証券なら「いちにち定額コース」を選んでおけば手数料無料で購入できる。
- コース変更は前日の15:30までに済ませよう。
所長からは以上です。
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