トラリピ一時撤退しました
カナダドル円がマイナススワップで一時撤退を決めた、所長です。
カナダドル円のマイナススワップ
昨年末からカナダドル円の買いスワップがマイナスに転じました。
そして、本日2020年1月7日の買いスワップは-20まで増えました。
カナダ銀行がマイナス金利を導入する可能性などの影響で、カナダドル安&買いでのマイナススワップの可能性が高くなってきました。
すでに各FX業者のカナダドル円の買いスワップは、マイナスに転じています。
少なくとも、1月20日に発表される「カナダ中金政策金利」までは、マイナススワップが続くことでしょう。
カナダドルはマイナス金利を導入すると、私は予想しています。

トラリピから一時撤退を決定
現在、カナダドル円をトラリピで30万円運用中ですが、一時撤退を決めました。
撤退の理由
ダラダラと状況が好転するのを待つよりも、迅速に判断したほうが良いと判断しました。
一時撤退を決めた理由
- カナダドル円の買いスワップがマイナスになった
- カナダドルのマイナススワップの可能性(1月20日発表)
- 現状カナダドル円が上昇する要素は見当たらない
撤退時のトラップ状況
今回トラリピ設定を全て削除する際、保有していたポジションは全て決済しました。
含み損+マイナススワップで-456円で済みました。
一時撤退時の損益は、約+7,000円でした。
全体的にはプラスで一時撤退できてよかったと思っています。


引き上げた資金の使い道
カナダドル円でトラリピを運用していたのは30万円です。
この30万円は、半分の15万円を待機資金として定期預金へ入れておきます。
もう半分の15万円は、今年の国民年金2年前納の資金に充てたいと思います。
まとめ
- マイナススワップにより、トラリピ一時撤退。
- カナダドル円の買いスワップのマイナスは長引きそうと予想。
- カナダドルが上昇する要素は薄い。
所長からは以上です。
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